予定変更からはじまった行き先
はじめは「道の駅 雨晴」に行く予定で向かっていました。この日はよく晴れていて、海もとても綺麗で、きっと気持ちいいだろうなと思いながら。
でも着いてみると、人がたくさんで駐車場も満車。さてどうしよう、どこに行こうかと少し考えて——
「じゃあ、ヤギカフェの草の音に行ってみようか」
そんな流れで、行き先が決まりました。
私は2回目の訪問で、息子と夫ははじめて。思いがけない行き先も、なんだか楽しみになります。
山の中に本当にあるの?と少し不安に
氷見の山の中を、ずんずんと車で進んでいきます。本当にこの先にカフェがあるのかな、と少し不安になるくらい。
そんな気持ちになる頃に、ようやく到着。
古民家を改装したカフェは、看板がなければ見過ごしてしまいそうな外観で、夫はすっかり疑心暗鬼に。夫はまだ半信半疑でしたが、仕方なく私が先に入ることに。

中に入ると広がる、あたたかい空間
中に入ると、店主の方がやさしく迎えてくださいました。そのお迎えに、息子は少し照れて人見知り気味に。
店内は古民家を改装したつくりで、畳のフロアもありつつ、テーブル席がメイン。囲炉裏もあり、以前訪れたときに「今は使えず飾りなんです」と聞いたことを思い出しました。

やわらかい空気が流れていて、ほっとする空間です。
やさしさに触れたカフェ時間
息子は大好きなアイスクリームを、私はプリンを注文しました。
ただ、プリンは人気のようで、出来上がるまで20〜30分ほどかかるとのこと。どうしようかなと思っていたところ——
食事を注文されていた若いグループの方が、「先にどうぞ」と譲ってくださいました。思いがけないやさしさに、心があたたかくなります。
「やぎのおとしもの」という黒豆茶もいただきました。名前に思わずくすっとしてしまいますが、お茶の中には黒豆が入っていて、やさしい味わい。

ドリンクにはヤギの形をしたクッキーも添えられていて、細かいところまでこのお店らしさが感じられました。


ヤギミルクを使ったスイーツは、この場所ならではの味で、どれも美味しくいただきました。
ヤギたちとのふれあい時間
お腹を軽く満たしたあとは、カフェから少し離れたヤギ牧場へ。車で移動して向かいます。


小さな子ヤギもいて、その姿に思わず心が和みました。実際に触れ合うこともできて、ゆったりとした時間が流れます。

息子は終始「なでなでするの」と言いながら、結局触れず。それでも満足そうな様子で、その姿がとても印象的でした。
小さな出来事も、いい思い出に

最後に来場記念のスタンプがあり、つい私が先に押してしまいました。そのあと息子が見つけて「おすの」と言ったときには、内心しまった、と思ってしまいました。笑
そんな小さな出来事も含めて、なんだかいい一日。
また来たいなと思える、やさしい時間が流れる場所でした。
店舗情報

山の中のヤギカフェ「草の音-くさのおと-」
- 住所:富山県氷見市吉懸882
- 電話:0766-75-1673
- 営業時間:10:00~16:00(土日祝は8:30~)
- 定休日:不定休(Instagramから確認)

