神戸へ行くことになった理由
今回GWに神戸へ行くことになった一番の理由は、夫の大学時代の友人に会うためでした。
せっかく関西まで行くなら、ずっと気になっていた徳島県の大塚国際美術館にも行けたらいいなと思い、旅行の計画を立て始めました。
たぶん、「いつか行きたい」と思い始めてから、もう15年以上経っています。
旅行前には、20代のころによく読んでいた「ことりっぷ」の神戸ガイドを久しぶりにアプリで開きました。
昔の自分が憧れていた“ちょっと丁寧な旅”を、今になってもう一度なぞっているような気分で、計画を立てる時間も楽しかったです。

そこで食べた肉まんは、手作りらしいやさしい餡で、美味しかったです
15年ぶりに訪れた神戸の中華街は、外国人観光客でにぎわっていて、街の空気にも時代の変化を感じました。
神戸南京町での様子は、こちらの記事で紹介しています。

モロゾフ本店には行けなかった
夫も「行ってみたいね」と大いに頷いていたモロゾフ本店。
今回の旅行で密かに楽しみにしていた場所のひとつでしたが、結局時間が足りず、行くことができませんでした。
もちろん、子ども優先で予定が変わること自体は自然なことだと思っています。
ただ、自分から「行きたい」と言っていた場所だったこともあって、少しだけ気持ちが置いていかれたような感覚もありました。
誰が悪いわけでもないし、旅全体を振り返れば楽しかったのですが、そういう小さなモヤモヤまで含めて、今回の家族旅行だった気がします。
今思えば、旅のしおりをもっとしっかり作って、予定を考える時間ごと楽しんでもよかったのかもしれません。
サンダーバードでの親切が忘れられない
行きのサンダーバードでは、息子が途中で吐いてしまいました。
慣れない長距離移動で酔ったのかもしれません。
私たちもかなり慌てていたのですが、通路側に座っていたお姉さんが、持っていたウェットティッシュをそのまま全部「使ってください」と渡してくれました。
あのときのありがたさは、たぶんずっと忘れないと思います。
旅先で見た景色や食べたものももちろん思い出に残りますが、こういう小さな親切が、あとから一番心に残るのかもしれません。
予想以上だった神戸須磨シーワールド
今回の神戸旅行で、3歳の息子だけでなく、私たち親も一番楽しめたのが神戸須磨シーワールドでした。
実際に訪れて感じた見どころや、3歳児連れでの回り方については、別記事で詳しく紹介しています。

もっとコンパクトな施設を想像していたんですが、思っていた以上にハイカラで、気づけば半日過ごしていました。
むしろ、半日ではまったく足りなかったくらいです。

もっと事前にプランを立てて、じっくり見て回ればよかったと後悔したほどでした
旅行って、事前に楽しみにしていた場所よりも、偶然よかった場所の記憶が強く残ることがあります。
そういう意味でも、今回の旅はかなり“旅らしい旅”だった気がします。
大塚国際美術館は、淡路島で断念
二日目はレンタカーを借りて、大塚国際美術館へ向かう予定でした。
高速道路を走る時間も楽しく、「ようやく行けるかもしれない」という気持ちもありました。
けれど、慣れない環境で緊張したのか、息子がまた体調を崩してしまいました。
結局、淡路島付近で断念。
そのまま引き返し、前日に行った神戸須磨シーワールドがある須磨海浜公園でゆっくり過ごしました。

15年以上行きたいと思っていた場所だったので残念ではありましたが、無理をしない選択ができたのは、今の自分たちらしい旅だった気もしています。
大塚国際美術館は、いつか自分のひとり旅で、ゆっくり時間をかけて行ってみたいと思います。
神戸の電車で感じたこと
今回の旅で印象に残ったことのひとつが、神戸でベビーカー移動をしたときの安心感でした。
混んでいない時間帯だったこともありますが、折りたたまずにそのまま電車へ乗っていても、そこまで肩身の狭さを感じませんでした。
普段暮らしている富山でも、もちろん周りの人は優しいです。
ただ、1車両の電車では、どうしても「場所を取ってしまっているかも」という気持ちになります。
そんな小さな違いから、「ああ、富山は車社会なんだな」と改めて実感しました。
旅先に行くと、その土地のことだけではなく、自分が普段暮らしている場所のことも見えてくる気がします。
行けなかった場所があるから、また行きたくなる
今回は、行けなかった場所がたくさんありました。
モロゾフ本店も、大塚国際美術館も、そのひとつです。
でも、予定通りにいかなかったからこそ、記憶に残る旅になった気もしています。
久しぶりにことりっぷを開いて計画を立てた時間も、サンダーバードで親切にしてもらったことも、予想以上に楽しかった須磨シーワールドも、全部まとめて今回の神戸旅行でした。
次に神戸へ行くときは、旅のしおりを作ってから行くのもいいかもしれません。
今回の神戸旅行では、行きたかった場所すべてを回ることはできませんでした。それでも、神戸須磨シーワールドや南京町で過ごした時間、旅先で出会った人のやさしさは、今でも強く心に残っています。
子連れ旅行は予定通りにいかないことも多いですが、その時にしか味わえない思い出もあります。この記事が、これから神戸旅行を計画している子育て世代の参考になれば嬉しいです。
3歳児連れ神戸旅行で実際に訪れた場所まとめ
今回の神戸旅行では、予定していた場所すべてを回ることはできませんでしたが、その分思い出に残る場所にもたくさん出会えました。
神戸南京町・元祖ぎょうざ苑
15年ぶりに訪れた南京町。外国人観光客でにぎわう街並みを歩きながら、味噌ダレ発祥の「元祖ぎょうざ苑」で食事を楽しみました。

神戸須磨シーワールド
今回の旅行で、3歳の息子だけでなく私たち親も一番楽しめた場所です。想像以上に広く、半日では足りないほど見どころがありました。

須磨海浜公園
大塚国際美術館を断念したあとに訪れました。海を眺めながらゆっくり過ごせる、心地よい場所でした。

CANDEO HOTELS神戸トアロード
今回宿泊したホテルです。元町や南京町へのアクセスも良く、神戸観光の拠点として便利でした。


